2002-06-27
_ [本] 「マレー鉄道の謎」有栖川有栖、「ウロボロスの偽書(上)(下)」竹本建治
などを最近読んだんだけど、なんかなぁ。最近ミステリ読んでも感動しないなぁ。 読むものが悪いといわれそうだけど。
マレー鉄道は、箱根なんかで売ってる例のおもちゃを思い出しますね。 ただ、なぜ主人公2人以外の登場人物はこんなにも魅力がないのだろうか。 そこだけが、有栖川有栖の弱点なのかな。 なんだか、それぞれがどういう人なんだか全然イメージできないんだよなぁ。
ウロボロスは面白いんだけど、作者にまとめる意思が全くないので どうせうやむやで終わるんだろうと思ったら、ほんとにその通りになってる死。
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