2002-08-05
_ [漫画] 「まんがサイエンス8」あさりよしとお
今回は、ロボット特集。 当然、人型ロボットが主題なんだけど、称讚するだけではなく、 その存在意義をとことんまで問い詰めている。 示された回答(の1例)にはちょっと疑問が残るけど、納得のいくもの。 こんないいものを読めるなんて、最近の小学生が羨ましい。
_ [本] 「山伏地蔵坊の放浪」有栖川有栖
なんだかんだ文句を言いつつ買ってしまう有栖川作品。 でも、これはひさしぶりにツボにはまった。こういうとぼけた感じの話は好きだなぁ。
密かに有栖川有栖のベストは「登竜門が多すぎる」という短編だと思っているのだが、 これはベスト2ぐらいかな。え、やっぱり変ですか?
2002-08-12
_ [漫画] 「風雲児たち」みなもと太郎
近所のブックオフで、1巻から21巻がまとめて1,050円!何てお買得!
1巻だけ持ってたんだけど、構うもんかというわけで購入。
現在4巻を読んでますが、面白いなぁ。得したなぁ。
2002-08-30
_ [Flash] AAサカー、ズムズムズーム、逆転裁判
最近見て面白かったフラッシュである。リンクは張らない。 AAサカーとズムズムズームは純粋に楽しめたのだが、 逆転裁判には、面白いけどなにか違うという感じを受けた。 なぜか。AAサカーやズムズムズームには、随所にキラリと光るなにかがあった。 AAサカーでは、「君はまだ究極のサカーを」「知らないと思われ」などの 思わず吹き出すパロディや、AAなのに3次元的に回転させるなんていう芸があるし、 ズムズムズームは、歌詞に妙にぴったりの顔文字を当てるという面白さがあった。 でも、逆転裁判には良く作ったねぇという感想しか持てない。 手間はものすごくかかっていると思うのだが、それだけなのだ。 既にあるものを2ちゃんねるのキャラクターに置き換えているだけに見える。 AAサカーもそうだといわれそうだが、あれにはそれだけではない魅力があるのだ。 一体何を俺はこんなに熱く語っているのだ。
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