2005-10-01
_ [呟き] 良く噛んで食べる
ここ数年早食いの傾向が強まりつつあったのだが、さすがに胃腸に悪そうなので最近ゆっくり良く噛んで食べる訓練をしている。20回噛んでから飲むなんてのはよく聞くが続かないので、私の場合は回数に関係なく、熱いものを熱いまま飲み込まず、冷たいものを冷たいまま飲み込まずというのを心がけている。適温になったら飲み込めばよい。特にラーメンやうどんなどは、そのまま飲み込まないように注意しないといけない。最初のうちは、すぐにのどの奥に送り込んでしまう食べ物を、吐くようにして戻しながら食べるなんていう牛みたいな事をやっていたので苦しかったが、最近はだいぶん慣れてきて、こちらの方がよく味わえてよいんじゃないかと思うほどになった。おかげで、最近はだいぶ調子が良くなったような気がする。平均食事時間が5分以内なんて人は気を付けましょう。
READMEと日記の書き方
とよださんはあまり心配いらないと思いますが、太っている人はとくに気をつけた方がよいようです。食事中に顎を動かした回数が満腹中枢への刺激のひとつなんだそうです。噛む回数が少ないと、顎の刺激からの満腹感を感じることができないために、勢い食事の量が増えるおそれがあるのだそうです。
良く噛んで食べないとすり潰さない分かさばって、満腹になりそうな気もしますけど、どんどん腸に送っちゃえば関係ないのかもしれないですね。それにしても怖い。
気をつけるようになったということは体調があまりよろしくなかったんですかね。でも調子がよくなったのは結構なことですな。因みにおいらのmixi日記でも紹介したけど「肉体労働に合うメニュー」と「頭脳労働に合うメニュー」は別物で現在の食生活は前者を実現するものである、という話があるそうです。要するに筋肉の栄養と脳みその栄養は別だという話ですね。その日記のネタ元になったマイミクさんが紹介してくれたこの本、お薦めいたします。<br>http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4813602738<br>彼の日記もお薦めします。研究者に必要な食事に関心がある全ての人が読む価値がある内容だと思います。ご本人も研究者向けに書いていらっしゃるとのこと。
よろしくないと言うほど、よろしくなくはなかったんですけどね。まあでも、食は大事だなと再認識した次第です。ご紹介いただいた本もちょいと探してみます。