2005-11-07
_ [テレビ] ファントム 見えざる妨害者
「スパイ2/7」のスタッフによる疑心暗鬼ゲームの再放送、非常に良くできた面白い番組だった。
密室に閉じ込められた7人のプレイヤーが、順番に与えられる7つのミッションのうち3つをクリアすれば勝ち。ミッションは、ストップウォッチ5〜6秒止めや、ほうきバランス1分などで、3回のトライ以内に全員がクリアしなくてはならない。ただし、プレイヤーのうち何人かが妨害者「ファントム」であり、ミッションのクリアを妨害しようとするという設定。ミッションを失敗すると、ファントムに選ばれたプレイヤーが消去される。また、プレイヤーは任意の時点でファントムだと思う人を合議の上消去できる。ファントム以外のプレイヤーが全員消されたらプレイヤーの負けである。
ミッションが絶妙のバランスのものばかりで、最初のうちは大抵誰かが失敗してファントムに消されていく、そのうち疑心暗鬼に陥ったプレイヤーにより無実の者が仲間に消される事態まで発生、さて最後に残るのは...。という感じの番組だったのだが、結末は書かない。プレイヤーの疑心暗鬼加減は、映画の「CUBE」を思い出すなあ。
READMEと日記の書き方
なんか、「汝ハ人狼ナルヤ」を思い出しました。
人狼やったことないんですが、その系統です。ただ、この番組には、一捻りした罠が仕掛けてありまして...。