2005-11-27
_ [業界] 特定のキーワードについてYahoo!がかなり良い結果を返す件について
「ノートPC メーカー」というキーワードで検索した結果をYahoo!とGoogleで比べてみると以下のようになる。まずは両方の結果を見てみて欲しい。
Yahoo!の結果には、ノートPCを作っているメーカーがずらっと並び、私の求めている結果に極めて近い。Googleの結果はメーカのトップページだけでなく、特定のモデルのページやニュース記事が混じってしまっていて比較的見難い。Yahoo!のこの結果は本文の検索のみでは得られないはずだし、アンカーテキストを使っているGoogleでもこれほど綺麗には出てこない。たまたまなのか、なんらかの技術が効いているのかはっきりした事は良く分からない。アンカーテキストの重みを増すとこんな感じになるような気もするが、それだけではないはずである。他にも幾つか手は思いつくのだが、結果から手法を推測してもアレだしなあ。でも、どういう技術を使っているのか想像するだけでも結構楽しい。ちなみに「デジカメ メーカー」などでも似たような結果になる。
READMEと日記の書き方
おぉ、確かにそうですね。Y!の検索結果の方がURLが短いので、関連してるページはより短いURLにマージするとかしてるんでしょうかね。
ごぶさたしてます。一部のキーワードに対しては検索結果全体が検索連動広告のようになっていて、マニュアルで作成された特定ページのリストのようなものがあって、それらに大きめの重みを与えているということはないのでしょうか???<br>もしそうだとしたら、人類が鳥を見て空に夢を馳せ、まったく異なる原理の飛行機をつくったことを連想します(!?)
matumuraさん、guppyさん、どうもです。短いURL優先と言うのは単純ですが効きそうですね。やりすぎるとサイトの深いところの情報が出てこなくなるのでバランスが重要そうです。Yahoo!の広告はOvertureですが、それ用の枠があるので、たぶん広告との連動ではないような気がします。リンク元のたつをさんによると、カテゴリの情報を使ってるかもとのことなのですが、カテゴリ内の各サイトの説明にはノートPCとか書かれてないんですよね...。どちらにしても様々なパラメタのチューニングによって出た結果だろうと思うので、特定は難しいですね。