2004-11-21
_ [呟き] マッチラベルの世界 たばこと塩の博物館(渋谷)
渋谷をふらふら歩いていると視界の端に奇妙なラベルを大写しにした看板が引っ掛かった。「マッチラベルの世界」とある。こんな絵確かにどこかで見たことあるなあ、これがずらっと並んでいたら壮観だろうなと吸い込まれるように入館。大人100円ってのは安いと思いつつ4階の特別展示室へ。そこにはまるで曼荼羅のようなマッチラベルの小宇宙が拡がっていた。普通の文字ラベルから、歌舞伎役者、浮世絵、怪しい動物が描かれたもの、乃木や東郷や戦車が描かれた戦争ものや、国策、プロパガンダの書かれたもの(「職場は戦場洩らすな秘密−防諜」ってのが面白かった)まであり、目の前を大きな時代の流れが小さな絵の河となって通り過ぎていくようでもある。「世界」ではものたりないので是非「マッチラベルの小宇宙」へ改名すべきだと思う。来年の1月10日までやってるそうなので、是非どうぞ。
READMEと日記の書き方
こういうのを読むと都会を感じる。ここ坂を上っていく途中にあるところだっけ？渋谷では「本のデパート」を名乗る本屋によく遊びに行きました。ここ、地下にミリタリーショップがあって、軍服着たヲタクが「我が闘争」を立ち読みしてたりしたんだよね。ああ、一月くらい何もせずに東京の街をぷらぷらしたい。
場所は多分それであってると思います。駅から区役所のほうへのぼる坂の右手です。自称「本のデパート」ってどこのことですか？
大盛堂書店という名前だった。ここだね。<br>http://www.taiseido.co.jp/<br>タワーの方は行った事ないです。年代物のエスカレータを文庫の配置が良かった。でも漫画の品揃えはいまいちだったような気がする。
あー、あそこでしたか。私はほとんど行った事がないですね。こんど覘いてみます。
まだ地下のミリタリショップがあるかどうか見てきてくんない？