2005-12-10
_ [学会] プレゼン2.0のススメ
さて、WISS2005二日目の飲み会企画「なんでも2.0」で「プレゼン2.0」なるネタをやりました。簡単に言いますと、従来のプレゼン1.0は話者から聴衆へ向かって話すだけの一方通行な発表形式であるのに対し、2.0はプレゼン中に話者と聴衆の密接な対話を実現する発表形式を指します。そのときに2.0っぽいプレゼンとして紹介した、「ゲームブック形式プレゼン」を公開します(http://www.tkl.iis.u-tokyo.ac.jp/~toyoda/presen2.0/gamebookpresen.ppt)。これを参考に皆さんもプレゼン2.0に挑戦してください。ただし諸刃ですので、素人にはお勧めしません。
話者と聴衆の対話をさらに推し進めたプレゼン3.0では、発表中にスライドを話者と聴衆で共有し、聴衆によるスライドの書き換えを可能にします。これはまだ前人未到ですが、既に3.0に挑戦しようと計画を練っている方も現れています。プレゼンの未来は明るい。
READMEと日記の書き方
これは斬新ですね. <br><br>聴衆の努力で プレゼンをよりよくできますが、<br>駄目なプレゼンの責任の一端は聴衆にもあるわけですね。
まあ、でも実は結局発表者次第なんですよね。
これ、昔見せてもらったことあったっけ?<br>(ちなみにループは禁じ手にして欲しい)<br><br>段々プレゼンが進化していくとゲームブックからアドリブ満載のテーブルトークになりそうな悪寒。でもテーブルトークはマスターだけじゃなくてプレイヤーも選びますからねえ。<br>でも双方が嵌れば本当に濃い世界を体験できますので是非<br><br>…と熱く語ってしまいましたが「プレゼン3.0はネタでした」なんて言われたらイヤん。